デジタル大辞泉 「清楚」の意味・読み・例文・類語 せい‐そ【清×楚】 [名・形動]飾りけがなく、清らかなこと。また、そのさま。「清楚な身なり」「清楚な婦人」[派生]せいそさ[名][類語]楚楚そそ・瀟洒しょうしゃ・清純・無垢・純真・純情・純朴・素朴・朴訥ぼくとつ・プレーン・単純・純・シンプル・純然・純一・至純・純乎じゅんこ・純正・純良・単一・純化・質素・簡素・つましい・地味・つづまやか・つつましい・つつましやか・質実・清貧・質朴・真率・実直・実体じってい・朴直・篤実・生一本・まじめ・生まじめ・大まじめ・真摯・愚直・垢あか抜け・灰汁あく抜け・洗練・気さく・こざっぱり・すっきり・さらり・洒落しゃれる・小洒落こじゃれた・垢あか抜ける・捌さばける・スマート・シック・プラトニック・ナイーブ・純粋・純潔・純真無垢・貞操・操みさお・身綺麗・綺麗・美しい・美美びびしい・きらやか・鮮やか・美麗・華麗・華美・鮮麗・流麗・壮麗・清麗・優美・美的・麗しい・見目好い・見目麗しい・端正・端麗・秀麗・佳麗・艶美・艶麗・あでやか・妖麗・豊麗・妖美・見好い・小綺麗・美妙・典麗・ビューティフル・ピトレスク・ピクチャレスク・ラブリー・ビューティー・プリティー・ドレッシー・純美・玲瓏れいろう・着映え・きらびやか・お洒落しゃれ・薄皮の剝むけたよう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「清楚」の意味・読み・例文・類語 せい‐そ【清楚】 〘 名詞 〙 ( 形動ナリ・タリ ) 清らかでさっぱりしていること。飾りけがなくさっぱりしていること。また、そのさま。[初出の実例]「之を清楚の布にて濾し」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)「清楚たる葉桜の緑浅し」(出典:義血侠血(1894)〈泉鏡花〉一)[その他の文献]〔韋建‐河中晩霽詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「清楚」の読み・字形・画数・意味 【清楚】せいそ すっきりとして美しい。〔鑑誡録、四、蜀門諷〕貽恭は~媚世の諂無く、詠人の才り。蜀の士、畏憚せざる(な)し。初めて見るときは則ち言詞楚、是非をせず。後來則ち脣吻張皇し、(すなは)ち醜美をつ。時相に干(かんご)し、數(しばしば)にふ。亦た一慷の士なり。字通「清」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by