当て嵌める(読み)アテハメル

デジタル大辞泉 「当て嵌める」の意味・読み・例文・類語

あて‐は・める【当て×嵌める】

[動マ下一][文]あては・む[マ下二]
うまく合うようにする。適用する。「この数式に―・めれば解が出る」「校則に―・めて処分する」
見込んでおく。当てにする。
「七百町をぬしづかんと、―・めて置いたもの」〈浄・反魂香
[類語]充てる充当する充塡する引き当てる補塡補給塡補穴埋め増補拾遺補遺補う追加付加補足補充カバー加味補完相補補訂補綴ほてい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例