デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝倉教景(2)」の解説 朝倉教景(2) あさくら-のりかげ 1474-1555 戦国時代の武将。文明6年生まれ。朝倉孝景(たかかげ)(英林宗雄)の8男。宗家の朝倉貞景(さだかげ),孝景,義景(よしかげ)3代の後見をつとめ,各地を転戦。越前,加賀の一向一揆(いっき)を鎮圧した。談話を筆録させた「朝倉宗滴話記」がある。天文(てんぶん)24年9月8日死去。82歳。通称は太郎左衛門尉。法名は照葉宗滴。【格言など】巧者の大将と申は,一度大事の後(おくれ)に合たるを申す可く候(家訓) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例