デジタル大辞泉
「巧者」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こう‐しゃカウ‥【巧者・功コウ者】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 物事に熟練していること。技芸にたくみなこと。また、そのさまやその人。じょうず。老練。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「あの男等は匕先(さじさき)より口先が功者(カウシャ)で」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前)
- 「この男の巧者なことには、妙に人懐こい、女の心を嫵(ひきつ)けるやうなところが有って」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉一五)
- [その他の文献]〔新唐書‐高崇文伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「巧者」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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