葵区(読み)アオイク

デジタル大辞泉 「葵区」の意味・読み・例文・類語

あおい‐く〔あふひ‐〕【葵区】

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「葵区」の意味・わかりやすい解説

葵〔区〕
あおい

静岡県中部,静岡市の中・北部を占める区。北部は大井川安倍川の上流域,および身延山地南部を占め,東で山梨県,西で長野県に接する。 2005年静岡市の政令指定都市化に伴って区制。清水市と合体する以前の旧静岡市域のうち,JR東海道本線以北 (旧長田村域を除く) の広範な区域を占める。静岡駅北側の中心市街地は,県庁および国や県の機関が集中する行政の中心地。商店街の集まる商業地域でもある。北部の山間部は南アルプス国立公園および奥大井県立自然公園に属する。南部の市街地を東海道新幹線,JR東海道本線,静岡鉄道,国道1号線,362号線が通り西部井川から大井川鉄道井川線が川根本町に通じる。面積 1073.75km2(境界未定)。人口 24万9297(2020)。

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日本歴史地名大系 「葵区」の解説

葵区
あおいく

2005年4月1日:静岡市の政令指定都市移行に伴い、清水区・葵区・駿河区設置
【静岡市】[変更地名]静岡県

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