デジタル大辞泉
「醸成」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
じょう‐せい ヂャウ‥【醸成】
〘名〙
②
雰囲気(ふんいき)や
気分をかもしだすこと。また、
機運をつくりだしたり、騒ぎをひきおこす
状況をつくりだしたりすること。醸造。
※
太平策(1719‐22)「下の奸智を引起し、上を疑ひ上をけすむ心を醸成して」
かみ‐な・す【醸成】
〘他サ四〙 飯を噛(か)んで酒にする。酒をかもす。
※
万葉(8C後)一六・三八一〇「
味飯(うまいひ)を水に醸成
(かみなし)吾が待ちしかひはさねなし直
(ただ)にしあらねば」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「醸成」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報