《ピーター》(読み)ぴーたー

世界大百科事典内の《ピーター》の言及

【サーカス】より

…とくに両端をつった太い竹の前後を揺すって渡りながら手事をする〈青竹渡り〉は,1783年(天明3)麒麟繁蔵が江戸で初演した日本独特の演目である。梯子芸のなかで外国曲芸師の名前をつけた演目〈ピーター〉の芸は,何の支えもないはしごを立て,揺すりながら登り,上で逆立ちをしたりするもので,1902年来日のドイツ人ピーター・グリーンから継がれてきたものである。日本のサーカス芸は外来芸を吸収したものが多いが,足芸,肩芸,渡りものの一部には,江戸期の伝統芸が継承されている。…

※「《ピーター》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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