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吉村雄輝 よしむらゆうき

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

吉村雄輝
よしむらゆうき

[生]1923.2.2. 高知
[没]1998.1.29. 京都
日本舞踊家,上方舞吉村流 4世家元。本名橋本昇一。3世家元吉村雄光の門弟で 1939年雄輝 (ゆうき) を名のり,1961年4世襲名。女舞の伝統を生かした端正で軽みのある芸風で,上方舞を東京はじめ全国へ広め,認めさせた。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

吉村雄輝 よしむら-ゆうき

1923-1998 昭和-平成時代の日本舞踊家。
大正12年2月2日生まれ。ピーター(池畑慎之助)の父。昭和3年上方舞吉村流2代家元吉村ゆうに入門。7年3代家元吉村雄光に師事。14年吉村雄輝を名のる。36年吉村流初の男性家元(4代)となった。上方舞を東京に紹介,「こうの鳥」「宗右衛門町」などの新作舞を発表。61年人間国宝。平成9年文化功労者。平成10年1月29日死去。74歳。高知県出身。本名は橋本曻一(しょういち)。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

吉村雄輝
よしむらゆうき
(1923―1998)

上方(かみがた)舞、吉村流の4世家元。本名橋本昇一。高知市に生まれる。1928年(昭和3)吉村流2世家元吉村ゆうに入門。2世没後、3世家元吉村雄光(ゆうこう)の内弟子となり、39年吉村雄輝の名を許される。49年東京に進出して広く上方舞を紹介し、門弟を育成して流儀を大きく発展させた。61年4世家元を継ぐ。吉村流初の男性家元で衣装付きや着流し姿によるつややかな女舞が有名で、袴(はかま)姿の激しい男舞にも実力を示した。『こうの鳥』『宗右衛門町(そうえもんちょう)』をはじめ優れた発表作品も多数。86年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、97年(平成9)文化功労者に選ばれた。[如月青子]
『吉村雄輝著『舞 序破急』(1979・九芸出版)』

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