メキシコ、ユカタン半島北部、メリダ市の南方約70キロメートルにある、古典期後期のマヤ遺跡。建築、彫刻の美しさで有名。「尼僧院」とよばれる内庭を囲む四つの建物や、「総督の館(やかた)」とよばれる細長い建物の前面上部を飾るモザイク文様は、プウク様式というその時代の建築の特徴をなす。また少なくとも五つの異なった時期の建造物が重ねられた「占い師のピラミッド」(高さ約27メートル)の上部には、神殿中央に神像が取り付けられ、大きく開いたその口が建物の入口となって、いわゆるチェネス様式によっている。このほか球戯場、「亀(かめ)の館」、「鳩(はと)の館」などの建物がある。ウシュマルは、古代マヤの『チラム・バラムの書』や16世紀のスペイン人、ディエゴ・デ・ランダが書いた『ユカタン事物記』でも、重要な都市としてしばしば言及されている。なお、1996年に世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。
[増田義郎]
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