おちょくる(読み)オチョクル

デジタル大辞泉 「おちょくる」の意味・読み・例文・類語

おちょく・る

[動ラ五(四)]からかう。ばかにする。主に関西地方でいう。「人を―・るのはやめろ」
[類語]からかう冷やかす茶化すおひゃらかすおちゃらかすふざける混ぜ返すなぶるもてあそぶ玩具おもちゃにする野次る野次を飛ばす洒落しゃれのめす半畳を入れる茶茶を入れる揶揄やゆ玩弄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「おちょくる」の意味・読み・例文・類語

おちょく・る

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 からかう。ばかにする。ふざけて、なぶる。
    1. [初出の実例]「おちょくられているんじゃない?」(出典:白熱(1976)〈田中光二〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android