デジタル大辞泉
「カオダイ教寺院」の意味・読み・例文・類語
カオダイきょう‐じいん〔‐ケウジヰン〕【カオダイ教寺院】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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カオダイきょうじいん【カオダイ教寺院】
ベトナム南部のホーチミン市(かつての南ベトナムの首都サイゴン)北西およそ100km、タイニンという町にある寺院。1919年にゴ・ミン・チェン(呉明釗)によって唱えられた、キリスト教、仏教、イスラム教、儒教、道教を取り入れた新興宗教カオダイ教(信徒は200万人といわれる)の総本山。この寺院は1933~55年にかけて建設されたもので、キリスト、釈迦、孔子、ビクトル・ユゴー、李白などを聖人として祀っている。
出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報
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