デジタル大辞泉
「カバー遺跡」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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カバーいせき【カバー遺跡】
メキシコユカタン州の州都メリダにある遺跡。850~900年に建設され、壁面を独特のモチーフで飾るプーク様式が特徴的である。特に、別名「仮面の神殿」の異名を持つコズポープの壁一面に施された雨神チャクの装飾は圧巻といわれる。雨の少ない地域で、人々がどれほど雨を望んでいたかがわかる。ほかに、石柱の寺院や凱旋門といわれているマヤの疑似アーチなども見逃せないといわれる。
出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報
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