デジタル大辞泉 「ガラテア」の意味・読み・例文・類語 ガラテア(Galatea) 海王星の第6衛星。1989年にボイジャー2号の接近で発見された。名の由来はギリシャ神話の海のニンフ。海王星系で4番目に内側の軌道を公転しており、ナイアッドなどと同じく、いずれは海王星に落下すると思われる。非球形で平均直径は約160キロ。[補説]曲名別項。→ガラテア ガラテア【Galathea】[曲名] シェーンベルクのドイツ語による歌曲。1901年頃作曲。歌詞はドイツの劇作家フランク=ベーデキント。ベルリンのキャバレーのための作品。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ガラテア」の意味・読み・例文・類語 ガラテア ( Galatia 紀元前三世紀頃居住したガリア人にちなむ ) 紀元前二七八年、小アジア中央部に建設された王国。紀元前二五年ローマに征服され、属州となった。パウロの伝道地。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例