クングール(その他表記)Kungur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クングール」の意味・わかりやすい解説

クングール
Kungur

ロシア中西部,ペルミ地方の都市。ペルミの南約 72km,ウラル山脈中部西麓にあり,チュソバヤ川支流スイルバ川にイレン川とシャクバ川が流入する地点に位置する。1648年要塞が築かれ,ウラル山脈を越えてシベリアへ通じる交通路の門戸として重要な役割を果たした。近くにアラバスターの洞窟があり,古くからアラバスターや水晶の細工で知られる。ほかに機械,皮革,建設資材,木材加工,食品などの工業がある。ペルミとエカテリンブルグを結ぶ幹線鉄道とハイウェーが通り,ウラル越えの交通の要地。人口 6万7953 (2006推計) 。

クングール
Kungur

別称コングール Kongur。中国では公格爾の字をあてる。パミール高原の東縁,中国シンチヤン (新疆) ウイグル (維吾爾) 自治区にある高峰。標高 7719m。タリム (塔里木) 盆地の西端にあるカシュガル (喀什 噶爾) 市の南西方にそびえる。 1981年 M.ウォードを隊長とするイギリス隊が初登頂。

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