銀河の分布に密度の高い部分があり、それが壁のように広がっていることをいう。銀河からの光を観測すれば、そのドップラー効果による赤方偏移から銀河の後退する速度が決定でき、したがって銀河までの距離を推測できる。アメリカのハーバード大スミソニアン天体物理学センターの研究グループがこの方法で約1万個の銀河の位置を決定したところ、長さ6億5000万光年、高さ1億6000万光年、厚さ1600万光年の銀河による「壁」が見つかった。ここに含まれる質量は太陽の1016倍にも相当する。このような大規模構造を説明できる理論はまだ発見されておらず、今日の宇宙論に深刻な問題を投げかけている。
[広瀬立成]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
1/28 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新