サブプライムローン問題

共同通信ニュース用語解説 「サブプライムローン問題」の解説

サブプライムローン問題

2007年ごろに米国で信用力の低い借り手を対象にした住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付きが拡大し、ローン債権を組み込んだ証券化商品価値が急落した問題。こうした商品を保有していた米欧金融機関が巨額損失を計上し、08年9月に米証券大手リーマン・ブラザーズ経営破綻したのを機に世界的な金融危機が深刻化した。(ニューヨーク共同)

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