…彼らは,小説から作りもの的要素を除こうとし,身近な実在人物から取材したり,また時代の風潮を敏感に察して,下層階級から主人公を選んだ。自家の女中をモデルにして,その悲惨な生活を描いた《ジェルミニー・ラセルトゥー》(1865)は自然主義文学の先駆的作品である。そのほかブルジョア社会を描いた《ルネ・モープラン》(1864)などで作家としての地位を確立し,弟の死後は,エドモンが単独で《娼婦エリザ》(1877)などを発表した。…
※「ジェルミニーラセルトゥー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...