デジタル大辞泉
「ジョアンペソア」の意味・読み・例文・類語
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ジョアン・ペソア
じょあんぺそあ
João Pessoa
ブラジル北東部、パライーバ州の州都。パライーバ川沿岸に位置する。人口59万7934(2000)。砂糖と綿花の生産地域の中心地として栄え、18世紀の修道院や教会などがある。市街の中心部に円形の池(ドリーネ)を巡る美しい公園と高級住宅地区がある。大西洋岸のタンバウー地区には宇宙ステーションをかたどったニーマイヤー設計のホテルをはじめ多数のホテルや別荘があり、海浜保養地として知られる。郊外のパライーバ川河口にある外港カベデーロはブラジル北東部の重要港で、対岸に日本の捕鯨基地があった。
[山本正三]
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「ジョアンペソア」の意味・わかりやすい解説
ジョアン・ペソア
ブラジル北東部,パライバ州の州都。食料油,繊維,セメントなどの工業がある。パライバ川に臨み,大西洋岸の外港カベデーロがある。カボ・ブランコはじめ,美しい海浜に恵まれている。1585年創設,サトウキビ産地の中心として発展。72万785人(2010)。
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