20世紀西洋人名事典 「ジョンヒューストン」の解説
ジョン ヒューストン
John Huston
1906.8.5 - 1987
米国の映画監督。
ミズーリー州ネバダ生まれ。
父は俳優のウォルター・ヒューストンで、俳優、記者を経て、1938年よりハリウッドに定住した。’41年に「マルタの鷹」で監督としてデビューを飾り、「黄金」(’48年)ではアカデミー監督賞、脚本賞を受賞した。そのほか「キー・ラーゴ」(’48年)、「白鯨」(’56年)、「アニー」(’82年)、遺作「ザ・デッド」(’87年)などがある。
ジョン ヒューストン
John Houston
1933.3.22 -
米国のジャズ奏者。
ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。
フィラデルフィア周辺のクラブでプロ・デビューした。シカゴを経て、LAでハロルド・ランド、カーティス・アミーなどのグループで活動した。代表作は「カレイドスコープ、ソニー・スティット」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報