20世紀西洋人名事典 「ジョンヤング」の解説
ジョン ヤング
John Young
1920 -
米国の言語学者。
シートン・ホール大学アジア研究所所長。
中国生まれ。
1951年ジョージタウン大学より修士号を取得。’55年ジョンズ・ホプキンス大学より邪馬台国の研究で博士号を取得。その後シートン・ホール大アジア研究所所長就任。学生用の日本語テキストを日本人と共著で出版。日本に関する著書に「The Location of Yamatai:A Case Study in Japanese Historiography,720〜1945」(’53年)、「The Research Activities of the South Manchuria Railway Company,1907〜1945:A History and Bibliography」(’66年)等がある。
ジョン ヤング
John Young
1922.3.16 -
米国のジャズ・ピアノ奏者。
アーカンソー州リトルロック生まれ。
ピアノを9歳で始め、1942〜47年アンディ・カーク、’47〜50年ディック・デイビス、’51〜55年エディ・チャンブリーの楽団で活動。’55年以来自己のトリオを率いてシカゴで活躍。又シカゴ大学で教鞭をとり後進の指導にも当たっている。代表作「ヤング・ジョン・ヤング」。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報