せんだいメディアテーク

共同通信ニュース用語解説

せんだいメディアテーク

2001年開館。地域の記録をデジタルデータとして残すアーカイブ事業に取り組む。東日本大震災の2カ月後の11年5月に「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(通称・わすれン!)を立ち上げた。市民や専門家、アーティストが協働し、震災の記録を保存、公開している。19年3月、参加者の幅を広げようと、家族や友人ら2人一組の対話を記録する録音小屋を開設。01年の米中枢同時テロの証言などを残す米NPOの手法を参考にした。わすれン!は23年3月末時点で、写真9万3826枚、動画1670件、音声109件を収集した。

更新日:2024年3月4日

出典　共同通信社 共同通信ニュース用語解説

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せんだいメディアテーク 【せんだいメディアテーク】

宮城県仙台市にある複合文化施設。平成13年(2001)創立。ギャラリー・イベントスペースなどが集まる総合施設。美術・映像・メディアに関する展覧会や上映会、ワークショップなどを提供・支援する。仙台市民図書館を併設。建物の設計は伊東豊雄。
URL：http://www.smt.jp/
住所：〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2-1
電話：022-713-3171

出典　講談社