セントジョージ教会(読み)セントジョージキョウカイ

デジタル大辞泉 「セントジョージ教会」の意味・読み・例文・類語

セントジョージ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【セントジョージ教会】

St. George's churchマレーシアマレー半島北西岸、ペナン島ジョージタウンにある教会。19世紀前半に新古典主義様式で建造された。白亜尖塔があり、円柱が並ぶ均整のとれたファサードをもつ。東南アジアに残る英国国教会の教会としては最古のものとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「セントジョージ教会」の解説

セントジョージきょうかい【セントジョージ教会】

マレーシアのペナン島にある、東南アジアで最古のイギリス国教会。ペナン島の風景画で有名なイギリス軍の技師ロバート・スミスの設計で、囚人を動員して1818年に建設された、コロニアル様式の白亜の教会である。ペナンは、イギリス人がマレー半島で最初に入植したところで、教会の近くには、イギリス東インド会社フランシス・ライトがペナン島に上陸したことを記念する白い天蓋がある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む