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日本研究 にほんけんきゅう Japanese studies

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日本研究
にほんけんきゅう
Japanese studies

日本に関する研究の総称。ジャパノロジーともいう。アメリカ人による日本研究は,19世紀後半より存在するが,当初は日本の神秘性,エキゾチシズムを強調したものが主であった。 20世紀に入ると,こうした傾向も少しずつ修正され,ボストン美術館東洋部部長をつとめた岡倉天心などの尽力もあって,アメリカにおける本格的な日本研究が徐々に推進された。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

にほんけんきゅう【日本研究】

西洋における日本研究は,16世紀後半以降,キリスト教の日本への普及とともに始まり,19世紀後半から20世紀前半にかけてイギリスが,また太平洋戦争を契機としてアメリカが日本研究の中心となった。一方,ロシアソビエトは独自の伝統をもち,戦後はアジア諸国でも盛んになりつつある。 1549年(天文18)F.ザビエルの来日によってキリスト教の布教が開始されるとともに,イエズス会士による日本研究も始められた。イエズス会士の膨大な通信のほか,日本語に熟達したJ.ロドリゲスの《日本大文典《日本小文典》を生み,1603年(慶長8)には長崎で《日葡辞書》が刊行され長く日本研究者の指針となった。

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