ソービー
Sorby, Henry Clifton
1826.5.10~1908.3.9 英国 1849年から顕微鏡による岩石の研究を開始,53年粘板岩の劈開面と雲母片の配列面の一致を発見,これを側圧で説明した。『On the Microscopical Structure of Crystals』(1858)で岩石の識別や成因の研究に顕微鏡が有効なことを強調。顕微鏡岩石学の先駆をなした。
執筆者:今井 功
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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ソービー
Sorby, Henry Clifton
[生]1826.5.10. ヨークシャー,ウッドボーン
[没]1908.3.9. シェフィールド
イギリスの地質学者。 1849年から顕微鏡を用いた岩石の微細構造の研究に着手,劈開面の研究など多大の成果をあげた。また 65年には有機顔料のスペクトル分析に用いる分光顕微鏡を発明。さらに天水地質学,鉱水の起源の研究,風化作用,海洋生物学など広範な研究活動を展開したが,彼の名を不朽のものとしたのは顕微鏡岩石学の基礎を築いたことであった。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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