デジタル大辞泉
「タクロバン」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
タクロバン
Tacloban
フィリピン中部,レイテ島東岸にあるレイテ州の州都。人口17万8639(2000)。サマール島との間のサン・フアニコ海峡の南入口,サン・ペドロ湾に面して立地する。1874年国際貿易のため開港され,以来コプラ,木材の輸出港として大きな役割を果たしてきた。海上交通の要衝にあり,現在東ビサヤ地域最大の交易中心地で,地方行政中心地でもある。地名は,地方語で〈竹製の魚具〉を指すタクルブに由来するといわれる。
執筆者:梅原 弘光
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
Sponserd by 
タクロバン
Tacloban
フィリピン,ビサヤ諸島東部,レイテ島東岸北部にある港市。レイテ州の州都。レイテ湾から湾入するサンペドロ湾の湾奥にある。ビサヤ諸島東部の商業中心地で,レイテ平野の肥沃な農業地帯と,サンファニコ海峡をへだてたサマル島の南東部を後背地とする。マニラアサ,コプラ,木材を輸出する。大規模な漁港でもある。第2次世界大戦ではレイテ島に上陸したアメリカ軍が,マニラの奪還までフィリピン連邦の首都とした。人口 13万 8000 (1990推計) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
Sponserd by 
タクロバン
たくろばん
Tacloban
フィリピン中東部、レイテ島北東岸の港湾都市。レイテ州の州都。人口17万8639(2000)。ワライ語が用いられる。1973年に北隣のサマル島との間のサン・ファニコ海峡をまたぐ長大な橋が、全国縦貫道路の一部として架けられ、東ビサヤ地方の中心としての役割が一段と高まった。近くのレッド・ビーチは太平洋戦争末期に反攻するアメリカ軍の大部隊が上陸した地として有名。
[高橋 彰]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
Sponserd by 