現代外国人名録2016 「チョ・ジェヒョン」の解説
チョ・ジェヒョン
Cho Jea-hyun
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1965年6月30日
- 出生地
- ソウル
- 学歴
- 京成大学(演劇映画学)卒,中央大学大学院(公演映像学)修了
- 受賞
- 青龍賞(新人賞)〔1992年〕,百想芸術大賞(映画部門新人賞)〔1993年〕,KBS演技大賞(主演男優賞)〔1999年〕,SBS演技大賞(主演男優賞)〔1999年〕
- 経歴
- 舞台俳優として活動を始める。1987年ドラマ「愛が花咲く木」に脇役で出演。’90年クァク・ジギュン監督の「若き日の肖像」で映画デビュー。「永遠の帝国」「ディナーの後で」などで演技派俳優として認められ、’96年からは「鰐 ワニ」「島」「受取人不明」などキム・ギドク監督の作品に続けて出演、“キム・ギドクのペルソナ”といわれる。一方テレビドラマでも活躍し、「ハッピートゥギャザー」(’99年)、「ジュリエットの男」(2000年)などに出演。2001年ドラマ「ピアノ」で一躍スターとなり、同年映画「悪い男」(キム・ギドク監督)も大ヒット。他の出演作に、ドラマ「雪だるま」(2003年)、「香港エクスプレス」(2004年)、映画「木浦は港だ」「恋する神父」(2004年)、「韓半島」「ロマンス」(2006年)、「メビウス」(キム・ギドク監督,2013年)、「王の涙 イ・サンの決断」(2014年)、舞台「エクウス」など。Jo Jea-hyeonとも表記。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報