( 1 )「て」と「あり」との結び付きは、上代からあったが、その「あり」には、存在の本義が認められる。後に「あり」は補助動詞としての性格を強め、「てある」が動作・作用の存続の状態を表わす言い方として用いられるようになった。
( 2 )近世後期の江戸語あたりからは、「衣が干してある」のように、他動詞の表わす動作・作用の目的物を主語とする②(ロ)の場合に限られるようになり、その他の場合は、現代標準語としては「ている」に代わられている。
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新