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である

大辞林 第三版の解説

である

( 連語 )
〔断定の助動詞「だ」の連用形「で」に補助動詞「ある」の付いたもの。中世後期以降の語〕
体言および体言に準ずるものに広く接続するほか、活用語の連体形に助詞「の」をはさんで付く(「であろう」の形だけは活用語に直接に付く)。
断定の意を表す。 「一足す一は二-・る」 「会議で決定した事項はなるべく早く周知させるべき-・る」
(「のである」「なのである」の形で)原因・理由・根拠などの説明を強く述べる。 「みんなが困っているのはその事なの-・る」 「今さら言い訳の必要はないの-・る」
(「…であれ、…であれ」の形で)事柄を列挙するのに用いる。 「山-・れ、谷-・れ、ひとっ飛びに通り過ぎる」 〔 (1) 現代語では「だ」と同じ働きをもつものとして、「である」全体を一語の助動詞とみる説もある。 (2) 「静かである」「立派である」などは、通常、形容動詞の連用形「静かで」「立派で」にそれぞれ補助動詞「ある」が付いたものと説かれる。 (3) 「である」の打ち消しの言い方としては「でない」が用いられる〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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