出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ロシア連邦西部、トゥーラ州の工業都市。人口13万9600(1999)。モスクワ南方約200キロメートル、中央ロシア丘陵北端にあり、ドン川の水源地帯にあたる。褐炭田があり、1928年からの第一次五か年計画により、モスクワのエネルギー供給源として炭鉱と火力発電所が建設された。1934年までボブリキБобрики/Bobriki、34~61年はスタリノゴルスクСталиногорск/Stalinogorskとよばれた。
[渡辺一夫]
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...