デジタル大辞泉
「バスドラム」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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バス‐ドラム
- 〘 名詞 〙 ( [英語] bass drum ) 打楽器の一つ。管弦楽用のドラムのうち最も大型で低音の深い響きを発するもの。大太鼓。ベースドラム。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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バス・ドラム[bass drum]
ドラム・セットの中で最も口径の大きいのがバス・ドラム。普通は18インチから26インチまでのものが使われる。シェルの材質はほとんどが木製。バス・ドラムをショットするのはフット・ペダルにセットされたビーターで行う。フット・ペダルを踏み込むとビーターがヘッドを打つようになっている。このようにバス・ドラムの演奏は足で行うために、ショットとはいわず、キックという言葉が用いられる。ほとんどのドラム・セットはバス・ドラムが1台というものだが、時には2台のバス・ドラムをセットしたものも見受けられる。この場合は特にツー・バスという言い方で、普通のセットと区別されている。ツー・バスの場合は両足を使うことから、速いテンポの連打が可能になり、独特なリズムを打ち出すことができる。これに近い効果を1台のバス・ドラムで出せるように、2つのビーターをセットしたダブル・フット・ペダルとか、ツイン・ペダルと呼ばれているペダルも開発されている。
出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報
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