日本歴史地名大系 「ビビ」の解説 ビビびび 北海道:石狩支庁千歳市ビビ漢字表記地名「美々」のもとになったアイヌ語に由来する地名。コタン名・河川名として記録されている。当地一帯は近代に入って千歳村に包含された。仮名表記は「ビヽ」が多いが(「夷諺俗話」「東行漫筆」「行程記」など)、「ヒヽ」(「東行漫筆」「駅路抵記」、木村「蝦夷日記」など)、「ヒヾ」(木村「蝦夷日記」、「東海参譚」)、「ミヽ」(「蝦夷日誌」二編)もある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
普及版 字通 「ビビ」の読み・字形・画数・意味 【】びび つとめてまず。すすむこと。〔易、辞伝上〕(さく)(奥深い道)を探り隱を索(もと)め、深きを鉤(と)りきを致し、以て天下の吉凶を定め、天下のをすは、龜(しき)(卜筮)より大なるは(な)し。字通「」の項目を見る。 【】びび つとめてまぬ。語って尽きぬ。〔漢学師承記、四、王蘭泉(昶)〕先生、生まれながらにして開、四五の時、~人の爲に楊用修の廿一彈詞を演し、としてまず。字通「」の項目を見る。 【】びび 水の流れる音。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報