ほっつき歩く(読み)ホッツキアルク

デジタル大辞泉 「ほっつき歩く」の意味・読み・例文・類語

ほっつき‐ある・く【ほっつき歩く】

[動カ五(四)]ほつきあるく」の音変化。「繁華街を―・く」
[類語]うろつくさすらうさまよう出歩くほっつくほっつき回るぶらつく徘徊彷徨低回流浪放浪漂泊流離漂流浮浪右往左往

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ほっつき歩く」の意味・読み・例文・類語

ほっつき‐ある・く【ほっつき歩】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 「ほつきあるく(━歩)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「足まかせにほっつきあるくもんだから」(出典:滑稽本・八笑人(1820‐49)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む