ほっつき歩く(読み)ホッツキアルク

デジタル大辞泉 「ほっつき歩く」の意味・読み・例文・類語

ほっつき‐ある・く【ほっつき歩く】

[動カ五(四)]ほつきあるく」の音変化。「繁華街を―・く」
[類語]うろつくさすらうさまよう出歩くほっつくほっつき回るぶらつく徘徊彷徨低回流浪放浪漂泊流離漂流浮浪右往左往

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ほっつき歩く」の意味・読み・例文・類語

ほっつき‐ある・く【ほっつき歩】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 「ほつきあるく(━歩)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「足まかせにほっつきあるくもんだから」(出典:滑稽本・八笑人(1820‐49)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む