出歩く(読み)デアルク

デジタル大辞泉 「出歩く」の意味・読み・例文・類語

で‐ある・く【出歩く】

[動カ五(四)]家を出てあちこちと歩く。外出する。「夜―・くのは危険だ」
[類語]さすらうさまよううろつくほっつくぶらつく徘徊彷徨ほっつき歩くほっつき回る低回流浪放浪漂泊流離漂流浮浪右往左往

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「出歩く」の意味・読み・例文・類語

で‐ある・く【出歩】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 家を出て、あちこちと歩く。方々に出かける。遊び歩く。外出する。他出する。出ありく。
    1. [初出の実例]「さふして昼夜出(デ)あるいても、密男(まおとこ)の気遣がなふていかい仕合」(出典浮世草子・けいせい伝受紙子(1710)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む