ほっつき回る(読み)ホッツキマワル

デジタル大辞泉 「ほっつき回る」の意味・読み・例文・類語

ほっつき‐まわ・る〔‐まはる〕【ほっつき回る】

[動ラ五(四)]《「ほつきまわる」の音変化》あちこち歩き回る。うろつきまわる。「仲間と夜の街を―・る」
[類語]うろつくさすらうさまよう出歩くほっつくほっつき歩くぶらつくぶらぶらうろちょろうろうろちゃかちゃか徘徊彷徨低回流浪放浪漂泊流離漂流浮浪右往左往

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ほっつき回る」の意味・読み・例文・類語

ほっつき‐まわ・る‥まはる【ほっつき回】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 「ほつきまわる(━回)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「宇治あたりをほっつき廻るなんて」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴〉枯竹)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

期日前投票

期日前投票制度は、2003年6月11日公布、同年12月1日施行の改正公職選挙法によって創設された。投票は原則として投票日に行われるものであるが、この制度によって、選挙の公示日(告示日)の翌日から投票日...

期日前投票の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android