デジタル大辞泉 「マキノー島」の意味・読み・例文・類語 マキノー‐とう〔‐タウ〕【マキノー島】 《Mackinac Island》米国ミシガン州、ヒューロン湖のマキノー水道にある島。五大湖における毛皮交易の拠点となり、1812年の米英戦争の戦場となった。マツ、ブナなどの森林に覆われた保養地で、全島が州立公園に指定。マッキノー島。マキナック島。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マキノー島」の意味・わかりやすい解説 マキノー島マキノーとうMackinac Island アメリカ合衆国,ミシガン州,マキノー水道中にある島。周囲約 15km。夏の保養地。全島がマツ,ヒマラヤスギ,シラカバ,ブナにおおわれ,大部分が州立公園区域。かつてはインディアンの墓地として用いられ,1812年のアメリカ=イギリス戦争の古戦場。その後毛皮交易の一中心地であったが,30年代に毛皮交易は衰退。美しい景色と伝説,史跡に富む。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by