コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

めさまし草 めさましぐさ

4件 の用語解説(めさまし草の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

めさまし草
めさましぐさ

文芸雑誌。『目不酔草』とも書く。 1896年1月~1902年2月。 56冊。森鴎外主宰。『しがらみ草紙』が鴎外の日清戦争参加のため休刊となっていたので,その後身として鴎外の帰国後発刊されたもの。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

めさましぐさ【めさまし草】

文芸雑誌。明治29年(1896)1月創刊、同35年2月廃刊。「しがらみ草紙」の後継誌で、森鴎外幸田露伴斎藤緑雨らの文芸評論を主としたもの。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

めさましぐさ【めさまし草】

明治期の文芸雑誌。1896年1月創刊,1902年2月終刊。全56冊。37号から《目不酔草》と表記。森鷗外の編集,めさまし社発行で,《しからみ草紙》の後身の位置を占める。斎藤緑雨幸田露伴,鷗外の合評〈三人冗語〉,これに依田(よだ)学海,饗庭篁村(あえばこうそん),尾崎紅葉が加わった〈雲中語(うんちゆうご)〉は同時代批評の白眉とされる。竹柏園(ちくはくえん)系の短歌,正岡子規一門の俳句,森槐南(もりかいなん),野口寧斎(ねいさい)の漢詩など韻文にも力を傾け,三木竹二の劇評とともに注目された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

めさましぐさ【めさまし草】

文芸雑誌。1896年(明治29)創刊、1902年廃刊。通巻五六冊。森鷗外・幸田露伴・斎藤緑雨により「しからみ草紙」のあとを継いで発刊。「三人冗語」「雲中語」などの合評形式による文芸批評が特色。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のめさまし草の言及

【三人冗語】より

…森鷗外主宰の雑誌《めさまし草》第3~7号(1896年3月~7月)において,鷗外,幸田露伴,斎藤緑雨の3人が行った作品合評。〈頭取(とうどり)〉(鷗外)による作品紹介に続いて,〈ひいき〉〈さし出〉などの変名の人物が批評する形式をとる,最初の匿名座談会形式の文芸時評。…

※「めさまし草」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

めさまし草の関連キーワード我楽多文庫群像しがらみ草紙新小説新潮文学界文芸倶楽部しからみ草紙芸文文芸雑誌

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone