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白眉 ハクビ

デジタル大辞泉の解説

はく‐び【白眉】

白いまゆ毛。
《蜀(しょく)の馬氏の五人兄弟はみな秀才であったが、まゆに白毛のある馬良が最もすぐれていたという、「蜀志」馬良伝の故事から》多数あるもののうち、最もすぐれているものや人のたとえ。「印象派絵画の白眉

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大辞林 第三版の解説

はくび【白眉】

白いまゆげ。
〔「三国志蜀書馬良伝」による。蜀の馬良が、五人の兄弟の中で最も優秀で、その眉に白毛があったことから〕 兄弟中で最も優れている者。また、衆人の中で最も傑出した者、同類中で特に優れているもの。 「歴史小説の-」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

白眉
はくび

兄弟でもっとも優れた者をいい、転じて、衆にぬきんでて優れた人や物をいう。「白い(まゆ)」の意。中国、三国時代の蜀(しょく)の馬氏には5人の兄弟がいた。兄弟みな字(あざな)に「常」の字があったため「馬氏の五常」といわれ、いずれも才名高かったが、なかでも眉に白毛のある長兄の馬良(字、季常)が、もっとも優れていたと伝える『蜀志』の「馬良伝」の故事による。[田所義行]

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