万年草(読み)マンネングサ

  • 万年草 (マンネングサ)
  • 万年草 (マンネンサウ)
  • 万年草 (マンネンソウ)

デジタル大辞泉の解説

ベンケイソウ科マンネングサ属の植物の総称。メノマンネングサ・オノマンネングサ・コモチマンネングサなどがあり、茎・葉が多肉で、黄色い小花をつける。いつまでぐさ。
コウヤノマンネングサ科の蘚類。日陰地に生え、高さ約5センチ。の先のほうが羽状に分枝する。高野山に多く、土産物とされた。高野の万年苔。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

植物。ヒカゲノカズラ科の常緑多年草,薬用植物マンネンスギの別称
植物。ベンケイソウ科の多年草。メノマンネングサの別称
植物。ベンケイソウ科の多年草。オノマンネングサの別称
植物。キク科の多年草。ヒナギクの別称
植物。イワヒバ科の常緑多年草,園芸植物,薬用植物。イワヒバの別称
植物。アヤメ科の多年草,園芸植物,薬用植物。イチハツの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① ベンケイソウ科のメノマンネングサの異名。また、同種に似たベンケイソウ属植物のうち、茎がやわらかく斜上するか這い、小さな葉をやや密につけた、ウンゼンマンネングサ、マルバマンネングサ、タカネマンネングサなどの総称名としても用いる。《季・夏》
※浄瑠璃・心中万年草(1710)下「此お山の万年草は、人の命のいき死をしめし給ふ」
② 植物「まんねんすぎ(万年杉)」の異名。〔訓蒙図彙(1666)〕

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