ロアンヌ(その他表記)Roanne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロアンヌ」の意味・わかりやすい解説

ロアンヌ
Roanne

フランス南東部,ロアール県にある都市。マシフサントラル (中央山地) の北東部,ロアール川上流の谷の開口部に位置する工業都市。古くから綿織物業の中心として発展した町で,近代になって付近に産する石炭により繊維工業のほかに機械金属などの工業も発達した。リヨン-サンテティエンヌ工業地帯に属する。先史学者 J.デシュレットの出身地で,彼を記念した博物館がある。人口4万 2848 (1990) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ロアンヌ」の意味・わかりやすい解説

ロアンヌ
ろあんぬ
Roanne

フランス中東部、ロアール県の副県都。リヨンの北西87キロメートル、ロアール川上流沿岸に位置する。人口3万8896(1999)。織物靴下化学繊維)、機械、製紙タイヤなどの工業都市。先史時代およびガロ・ローマ期の遺物を所蔵するジョゼフ・デシュレット博物館がある。ローマ時代にはロドゥムナRodumnaとよばれた。1725年よりフランス領。

[大嶽幸彦]

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デジタル大辞泉プラス 「ロアンヌ」の解説

ロアンヌ

株式会社ブルボンが販売する菓子の商品名。ゴーフレットにクリームを挟んでいる。バニラチョコの2種類を詰め合わせたアソート商品。

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