コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アイスラー Eisler, Rudolf

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アイスラー
Eisler, Rudolf

[生]1873.1.7. ウィーン
[没]1926.12.14. ウィーン
ドイツの哲学者。『カント辞典』 Kantlexikon (1930) の編者として広く名前を知られており,哲学用語辞典の編集に大きな功績を残した。主著"Wörterbuch der philosophischen Begriffe" (27~30) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディアの解説

アイスラー

ドイツの作曲家。シェーンベルクウェーベルンに学ぶ。共産主義者としても活動し,その方面の歌曲を多数創作。第2次大戦中は米国に亡命し,映画音楽などを手がける。1948年帰国後,友人ブレヒトの詩によるドイツ民主共和国国歌《破滅からの復活》(1949年)を作曲。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

アイスラー【Hanns Eisler】

1898‐1962
ドイツの作曲家。ウィーンで1919‐23年にシェーンベルク,ウェーベルンに学び,音列技法による,極端に半音階的で密度の濃い和声とウィットに富んだ作品をかき始める。25年にベルリンに移り,そのころより共産主義者として社会活動に参加,社会に関する論文とともにその方面の歌曲を多数作曲。また簡潔で全音音階的な手法によるコーラスオーケストラによる《母》(1935)などを発表。第2次世界大戦中はアメリカに亡命,ハリウッドで劇音楽に従事。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アイスラー
あいすらー
Hans Eisler
(1898―1962)

ドイツの作曲家。ライプツィヒに生まれる。ウィーンでシェーンベルクに師事し、1923年のピアノ・ソナタ(作品1)でウィーン芸術賞を獲得した。当時の十二音的、半音的作風は、1920年代後半のマルクス主義との接近により、大衆的な作風にとってかわられる。1937~1948年のアメリカ亡命中は映画音楽や音楽教育に力を注ぎ、東ドイツに帰国後は、同国の国歌をはじめ多くの社会主義的な作品を発表し、ベルリンに没した。ブレヒトの『母』などの劇音楽、『外人部隊』(1933)などの映画音楽のほか、『レーニン・レクイエム』などの声楽曲が有名である。[細川周平]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

367日誕生日大事典の解説

アイスラー

生年月日:1887年2月20日
ドイツの政治家
1968年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典内のアイスラーの言及

【映画音楽】より

…《詩人の血》《自由を我等に》など),F.ホレンダー(1896‐1976。《嘆きの天使》など),K.ワイル(《三文オペラ》《真人間》など),ショスタコービチ(《呼応計画》),H.アイスラー(《新しい大地》《外人部隊》)らが活躍した。さらにイギリスのドキュメンタリー映画の分野では,カバルカンティと組んだE.B.ブリテン(《コールフェース》など)をはじめ,A.ローソーン(1905‐71。…

※「アイスラー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

アイスラーの関連キーワードセバスティアン ヴァイグレヨッヒェン コヴァルスキーフォルクハルト シュトイデペーター コンヴィチュニージークフリート マトフスエルミタージュ美術館ダヴィド ゲリンガスダグマー クラウゼカール ライスタープロレタリア音楽チョウ チンアイズラー生年月日7月6日

今日のキーワード

あおり運転

危険運転の一種で、前方を走行する車両に対する嫌がらせ行為。車間距離を極端に詰めて道を譲るように強要する、猛スピードで追い回す、ハイビームやパッシング、並走しての幅寄せなどで威嚇する、といった行為が該当...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android