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アダムス=ストークス症候群 アダムス=ストークスしょうこうぐんAdams-Stokes syndrome

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アダムス=ストークス症候群
アダムス=ストークスしょうこうぐん
Adams-Stokes syndrome

アイルランドの医師 R.アダムスと W.ストークスが記載した症候群。しばしば発作的に起る意識障害やめまい,重症では失神,けいれん,顔面蒼白,チアノーゼを呈し,遅脈,ときには脈拍が停止し,呼吸もときにはチェーン=ストークス型呼吸となるが,数秒から数分のうちに回復する。原因は心臓の刺激伝導障害で,一時拍動が止り,その間に脳の循環血流量が減少して,失神発作を起すためのものが多い。治療には,イソプロテレノールの内服,人工ペースメーカーの装着などが有効である。

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