コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アハロノフ・ボーム効果 あはろのふぼーむこうか Aharonov‐Bohm effect

1件 の用語解説(アハロノフ・ボーム効果の意味・用語解説を検索)

知恵蔵の解説

アハロノフ・ボーム効果

電子が、磁場のそばを通るだけでその影響を受ける現象。電子線の波を干渉させると、通り道から外れた磁場によっても干渉縞が変化する。1959年、Y.アハロノフ、D.ボームが理論で示し、外村彰らが86年までに実験で確認した。理論上想定した、磁場の外にも広がる電磁ポテンシャルという量の実在も示唆している。

(尾関章 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アハロノフ・ボーム効果の関連キーワード重力レンズ効果磁力線AB効果場の理論生蕎麦喧嘩のそば杖風鈴蕎麦夜鷹蕎麦夜鳴き蕎麦ソバ米

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone