百科事典マイペディア 「アブビル文化」の意味・わかりやすい解説
アブビル文化【アブビルぶんか】
→関連項目アフリカ
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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北フランス、アブビルのソンム川高位段丘にある遺跡を標準遺跡とする前期旧石器時代文化。もとはシェル文化とよばれたもので、ヨーロッパのハンド・アックスを伴う石器文化の最古に位置づけられる。大形絶滅哺乳(ほにゅう)動物を伴う文化で、第四紀の古い部分に年代づけられるが、その年代はおそらくミンデル氷期と考えられる。ただ確実にこの文化にあてられる遺跡はきわめて少なく、文化的特色はよくわかっていない。指標となる石器はハンドアックスである。両面を大きな剥離(はくり)で調整され、その刃部(稜部(りょうぶ))はジグザグ状を呈し、石でたたかれたことを示している。
[山中一郎]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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