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アルコール・ハラスメント あるこーる・はらすめんと

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ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

アルコール・ハラスメント

飲酒にまつわる嫌がらせ行為、迷惑行為を指す。略してアルハラと言う。アルコール薬物問題全国市民協会(ASK)では、アルハラを以下の5項目で定義している。 1.飲酒の強要 2.イッキ飲ませ 3.意図的な酔いつぶし 4.飲めない人への配慮を欠くこと 5.酔ったうえでの迷惑行為 企業の場合、女性社員にお酌を強要するなどの行為もアルハラの一部として注意する必要がある。

出典|ナビゲート
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知恵蔵miniの解説

アルコール・ハラスメント

飲酒にまつわる迷惑行為や人権侵害を指す和製英語。「アルハラ」と略される。1980年代に急性アルコール中毒による若者の死亡事故が相次いだことから、飲酒にまつわる迷惑行為が社会問題化し、90年代以降、現名称で呼ばれるようになった。アルコール薬物問題全国市民協会(ASK)は、(1)飲酒の強要、(2)一気飲みの強要、(3)意図的な酔いつぶし、(4)飲めない人への配慮を欠くこと、(5)酔った上での迷惑行為の5つをアルハラとして定義している。

(2013-4-10)

出典|朝日新聞出版
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アルコール・ハラスメント
あるこーるはらすめんと

飲酒に関連した嫌がらせ行為や迷惑行為。職場や就学上の上下関係や場の雰囲気などを利用して、イッキ飲みを強要することや、体質や健康状態を考慮せずに、酔いつぶれるほどに飲酒を勧める行為などが該当する。また、飲酒で酩酊(めいてい)状態にある者による暴力や暴言なども含まれる。alcoholと嫌がらせを意味する英語harassmentを組みあわせた和製英語で、アルハラと略される。1980年代なかばから1990年代にかけ、大学の新入生歓迎会やサークルの飲み会などで、急性アルコール中毒による死亡事故が相次いだことからイッキ飲みが問題視され、後にアルコール・ハラスメントということばが使われるようになった。
 NPOのASK(アスク)(アルコール薬物問題全国市民協会)は、アルハラの定義として以下の5項目をあげている。(1)飲酒の強要、(2)イッキ飲ませ、(3)意図的な酔いつぶし、(4)飲めない人への配慮を欠くこと、(5)酔ったうえでの迷惑行為。2013年(平成25)に同団体が行った学生への調査によれば、大学のコンパなどで1年以内に飲酒の強要などのアルハラを受けたことがある人は約28%で、場の雰囲気で飲まされた経験があると回答した人とあわせると55%を超えた。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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