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アルツハイマー型認知症 アルツハイマーガタニンチショウ

デジタル大辞泉の解説

アルツハイマーがた‐にんちしょう〔‐ニンチシヤウ〕【アルツハイマー型認知症】

認知症の約半数を占める疾患。脳内に異常なたんぱく質が蓄積し、神経細胞が変性・脱落して脳が萎縮していく。ひどい物忘れや時間・場所の見当識障害などの症状に始まり、高度の認知症となる。初老期(65歳未満)に発症するアルツハイマー病AD)、老年期(65歳以上)に発症するアルツハイマー型老年認知症(SDAT)、家族性アルツハイマー病(FAD)などがある。DAT(dementia of Alzheimer type)。AD(Alzheimer's disease)。
[補説]アミロイドβ蛋白質が凝集・線維化して老人斑を形成し、脳神経細胞を死滅させるとする説や、アミロイドβ蛋白質のオリゴマーが神経細胞のシナプスの機能を阻害し、認知機能を低下させるとする説がある。平成23年(2011)、家族性アルツハイマー病患者の皮膚細胞からiPS細胞が作製され、患者に由来する神経細胞に毒性の高いアミロイドβ42が通常の2倍産生されていることが確認された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アルツハイマー型認知症
あるつはいまーがたにんちしょう

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