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アルトゥング アルトゥング Hartung, Hans

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アルトゥング
アルトゥング
Hartung, Hans

[生]1904.9.21. ライプチヒ
[没]1989.12.7. アンティーブ
ドイツ生れのフランスの抽象画家。初期には W.カンディンスキーの影響を受けた。 1935年以来パリに定住,45年フランスに帰化。太い描線による抽象画によって抒情的抽象の代表とされる。

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百科事典マイペディアの解説

アルトゥング

フランスの画家。ライプチヒ生れ。ナチスをのがれてフランスに定住,外人部隊に入り,片足を失う。1945年フランスに帰化。1922年以来抽象を試み,緊張感に満ちた線描による抽象絵画で知られる。

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大辞林 第三版の解説

アルトゥング【Hans Hartung】

1904~1989) ドイツ生まれのフランスの画家。カンディンスキーの感化を受けて抽象画を描き、特に内面的な画面追究が第二次大戦後の芸術に影響を与えた。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アルトゥング
あるとぅんぐ
Hans Hartung
(1904―1989)

ドイツのライプツィヒに生まれ、フランスに帰化した画家。1914年からドレスデンに住む。早くから絵を描き始め、表現主義に熱中した時期もあったが、1922年抽象的な水彩やデッサンシリーズを描く。同年カンディンスキーを知り、抽象絵画について彼の感化を受けた。その後ミュンヘンおよびドレスデンの美術学校に学び、イタリア、フランス、スペインなどを旅行。1931年ドレスデンで初の個展を開いた。1935年ナチスを嫌ってフランスに移住し、パリで困難のうちに制作を続ける。第二次世界大戦ではアフリカの外人部隊に入り重傷を負い、右足を切断した。戦後フランス市民権を取得。東洋の書を思わせる彼のカリグラフィックな抽象は、戦後美術に大きな影響を与えた。南フランスのアンティーヴで死去した。[野村太郎]

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