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アルドラーゼ アルドラーゼ aldolase

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アルドラーゼ
アルドラーゼ
aldolase

酵素番号 4.1.2.7。解糖系酵素の一種。フルクトース-1,6-二リン酸 (FDP) を切断して,ジオキシアセトンリン酸とグリセルアルデヒド-3-リン酸の2種の三炭糖リン酸にする酵素。癌などで血清中の活性が上昇することから臨床診断にも利用される。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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栄養・生化学辞典の解説

アルドラーゼ

 [EC4.1.2]に属する酵素アルデヒドリアーゼの一般名で,アルドール縮合もしくはその逆反応を触媒する酵素.一般的には解糖系の酵素であるフルクトース-1,6-ビスリン酸アルドラーゼ[EC4.1.2.13](フルクトース-1,6-ビスリン酸トリオースリン酸リアーゼ(fructose-1,6-bisphosphate triose phosphate lyase))を指す.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

アルドラーゼ【aldolase】

ほとんどすべての生物に存在し,解糖系酵素の一員である。狭義にはフルクトース‐二リン酸アルドラーゼのことを指す。フルクトース‐1,6‐二リン酸を開裂し,グリセルアルデヒド‐3‐リン酸とジヒドロキシアセトンリン酸を生成する。ウサギの筋肉から容易に結晶として得られ,分子量16万,4個のサブユニットから成る。高等動物高等植物からの酵素をクラスIのアルドラーゼというのに対し,バクテリア,酵母,菌類などの酵素をクラスIIのアルドラーゼと呼び,分子量は半分以下で2価の金属イオンを含む。

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