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アーユル・ベーダ Ayurveda

翻訳|Ayurveda

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アーユル・ベーダ
Ayurveda

インドの伝統医学。古代インドに成立した医学で,外科,薬物学,治療法,養生法にすぐれた知見が豊富にみられる。インドの植民地化に伴って衰退していたが,独立とともに教育体制も整い,広く行われるにいたった。アーユル āyurḥは生命,ベーダ vedaḥは知識を意味するという語源が示すように,アーユル・ベーダは長寿のための学問であり,経験的に集積された知識が宗教と自然哲学を基盤に体系化されている。チャラカスシュルタ,バグバタの医書はアーユル・ベーダの三大古典とされ,ほかにもいくつかの文献が今日に伝えられている。

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