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ウッド合金 ウッドゴウキン

百科事典マイペディアの解説

ウッド合金【ウッドごうきん】

易融合金の一種。ビスマス50%,鉛24%,スズ14%,カドミウム12%が標準組成。融点が66〜71℃と低いため火災警報装置,自動消火栓(せん)などに利用される。

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世界大百科事典 第2版の解説

ウッドごうきん【ウッド合金 Wood metal】

1860年ウッドN.Woodによって発明された易融合金の一つ。成分はビスマスBi50%,鉛Pb24%,スズSn14%,カドミウムCd12%であって,融点は約70℃である。雰囲気の過熱によって溶断するヒューズとして使用される。【大久保 忠恒】

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大辞林 第三版の解説

ウッドごうきん【ウッド合金】

低温易融合金の一。ビスマス50パーセント、鉛25パーセント、スズ12.5パーセント、カドミウム12.5パーセントからなる。融点60.5度で、自動消火栓などに利用。1860年、ウッド(N. Wood)が発明。

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世界大百科事典内のウッド合金の言及

【易融合金】より

…易融合金は,火災報知器の温度検出部,電気回路のヒューズスプリンクラーの放水口のおさえ,薄肉パイプの曲げ加工に使用するフィラーメタル(充てん材),精密鋳造の模型などに使用される。ウッド合金はBi‐Cd‐Pb‐Sn四元合金の代表的なものである。【大久保 忠恒】。…

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