コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ウルシ科 ウルシか Anacardiaceae

2件 の用語解説(ウルシ科の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウルシ科
ウルシか
Anacardiaceae

双子葉植物ムクロジ目の1科。 60属 600種ほどが熱帯地方を中心に分布する。北半球温帯,特に東アジア地中海周辺にも種類が多い。おもに高木または低木で,葉は互生,まれに対生または3輪生し,羽状複葉や3出複葉が普通である。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウルシ科
うるしか
[学]Anacardiaceae

双子葉植物、離弁花類。高木、低木または藤本(とうほん)。葉は3出または羽状複葉。樹脂道があり、幹に傷つけると多量の樹液を分泌する。花は小さく5数性で放射相称。子房は1~5室で、各室に下部から上向する1個の胚珠(はいしゅ)がある。果実は液果状で、中に1個の大きな種子をもつ。温帯から熱帯に分布し、60属600種ほど知られ、日本にはウルシ属5種、チャンチンモドキ属1種が野生する。ウルシの樹脂から漆をとり、ハゼノキの中果皮から木蝋(もくろう)をとり、ヌルデの葉の虫こぶの五倍子(ごばいし)はタンニンの原料である。マンゴー、カシューノキ、ピスタチオなどは熱帯の果樹として知られる。[山崎 敬]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ウルシ科の関連キーワード双子葉植物托葉単子葉植物主根禾本科合弁花類網状脈双子葉類キシュウミカンリュウガン

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ウルシ科の関連情報